浩洋子の四季

古季語を探して、名句・秀句を紹介します。

2016-02-18から1日間の記事一覧

常楽40〈小説「新・人間革命」〉

【常楽40】 学会は、事態収拾のために、攻撃の急先鋒となっていた若手の僧と、青年部幹部の話し合いも進めた。そして、学会と宗門の関係を改善し、一切を収める場として、十一月七日に総本山で学会創立の記念行事が行われることになったのである。 各登壇者…

凍返る/今日の俳句 ≪第2050号≫

≪2016年(平成28年)2月18日(木)≫(旧暦1/11) 凍てもどりつつ白樺の膚うるむ 伊藤雪女 夜雲ゐて田面明るし凍返る 石川真青 魚捌く出刃の先まで凍返る 宮井知英 あなた誰と姉の一言凍返る 山本とく江 凍返る日輪の影見あたらず 坊城俊樹 ※ 凍返る・凍戻る 春に…