浩洋子の四季

古季語を探して、名句・秀句を紹介します。

冬至/今日の俳句 ≪第1992号≫

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≪2015年(平成27年)12月22日(火)≫師走(旧暦11/12)

 


 四まいの障子いっぱい冬至の日
         長谷川素逝

 沈む日の冬至といへど目を射るも
         宮津昭彦

 陽に背中押されて冬至なりにけり
         星野早苗

 妣の世は冬至唐茄子いまレタス
         林 翔

 小走りに妻の出て行く冬至かな
         日野草城
 

※ 冬至(とうじ、英: winter solstice)は、二十四節気の第22。北半球ではこの日が一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が短い。十一月中(旧暦11月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が270度のときで12月22日ごろ。恒気法は節気を冬至からの経過日数で定義するが、基点となる冬至は定気と同じ定義である。
定気と恒気で一致する唯一の節気である。暦ではそれが起こる日を冬至とするが、天文学においては、太陽黄経が270度となる瞬間を「冬至」と定義している。この場合、冬至の瞬間を含む日を冬至日(とうじび)と呼ぶ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小寒前日までである。西洋占星術では、冬至を磨羯宮(やぎ座)の始まりとする。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

 


       ※☆*わが友に贈る*☆※

 

 陰の労苦の人に
 妙法の功徳は厳然!
 学会を守り支える
 献身の全同志に感謝。
 皆で真心からの御礼を!

         12月22日

 


       ※☆*寸 鉄*☆※

 

御本尊への強い思いは必ず通ずるー恩師。この確信が幸福拡大の源泉なり
        ◇
生きることは世の為に善を行うことだ。ー革命家(マルティ)。学会活動こそ大善の軌道
        ◇
米(アメリカ)とキューバ、民間旅客機の定期便運行再開へ。人的交流の推進に期待大
        ◇
夕張メロンなど地域ブランドを認定へー農水省。地方に活力送る方策更に
        ◇
北極圏の気温が1900年以来最高に。温暖化対策待ったなし。足元から


聖教新聞:2015年(平成27年)12月22日(火)付】

 

 

       ※☆*名字の言*☆※


名字の言

「ここ山陰を『山光』と申し上げたい」--池田SGI会長が「山光提言」を発表したのは1984年。暗く地味だった山陰のイメージが一変。「心の変革」が同志の力を倍化した。提言は地域社会にも希望を送り、「『山光』という愛称には、未来への力強さを感じる」など、各界からも賛同の声が寄せられてきた

「光」が見えてきた。本年、経済産業省が全国1741市区町村を対象に行なった「暮らしやすさ」調査では、上位10傑に鳥取・島根から7市が入る。適度な人口規模、生活の質の高さなどが原因。青年の移住者も多いという

鳥取で20日に行なわれた全国男子部幹部会にも、若い力と勢いがみなぎっていた。体験発表した友は、目の難病で右目を失明。それでも「暗闇の中に希望を見いだす」と、特別支援学校の教諭になり、同じ境遇の生徒を励ましている模様を語った

島根県出身の文豪・森鴎外は“命ある限り、失ってはならないものは希望である”と言ったが、病魔も成長のばねに変える青年の生き方に、その模範を見る思いがした

SGI会長は山光への思いを「ここに、広宣流布の新しいモデルをつくることができれば、日本は変わります」と。使命を自覚した青年の姿の中に、未来が輝いている
              (志)


聖教新聞:2015年(平成27年)12月22日(火)付】

 

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