小松引/今日の俳句 ≪第2013号≫
≪2016年(平成28年)1月12日(火)≫師走(旧暦12/3)
書襖の金泥古し小松引
高浜虚子
小松曳築波の晴れを眺めけり
平川へき
須磨の小松舞子の小松引きたしや
後藤比奈夫
落城史知らぬ小谷の小松引く
丸山海道
小松引く丘の裾辺に湖見ゆる
岩田淑子
※ 小松引・初子の日・子の日の遊び
新年最初の子の日の行事。平安朝の宮廷では、この日に野に出て小松を取り、千代を祝して歌宴を張った。
「子の日の遊び」は近世の民間でもいろいろな形で行われ、「あでやかな御手に小松のとげが立ち」などと、川柳にも詠まれている。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
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※☆*わが友に贈る*※
地区部長・婦人部長は
わが地域と同志の
幸福責任者なり!
広布最前線を駆ける
尊き奮闘に心から感謝!
1月12日
※☆*寸 鉄*☆※
会長(SGI)は「詩人の魂」と「闘士の気迫」を併せ持つ人ー識者(アメリカ)。青年よかくあれ
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「新入会」の友の育成に全力を。信・行・学の実践が柱。幸福の大軌道共に
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生の扉を広く開け放ってくれるのは友人ー哲人(エマソン)。友情の拡大は境涯の拡大
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大学入試センター試験が目前。体調管理を万全に。学び鍛えた成果悔いなく
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防災・復興に関わる47学会の連携体が発足。英知と経験結集し災害に応戦
【聖教新聞:2016年(平成28年)1月12日(火)付】
※☆*北斗七星*※
「継続と安定」が一つの大きなテーマになる。井上義久幹事長が年明け初の記者会見で、こう指摘した参院選は半年先に行われる。自民、公明両党が民主党政権から政権を奪還してから3年。参院選時点では、民主党政権の3年半とほぼ同じ期間を迎える
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同じ「3年半」でも、国の舵取りの結果は歴然としている。端的に言えば、「混乱」と「安定」に違い。民主党政権では、経済も外交も「どこに進もうとしているのかさっぱり分からない」との不安心理をもたらし、政治は停滞と混乱を来たした
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一方の自公政権下では、デフレ脱却が手の届くところとなり、中国や韓国との関係も改善の軌道に乗り始めた。「安倍内閣は近年珍しく安定した政権運営を続けている」(熊本県立大学の五百旗頭真理事長・10日付「読売」)と評価されている
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不安定化しない理由は「公明党がかつての中道野党的な役割を政権内で果たしている」(同)ことが大きい。安定という言葉には、現状維持的な響きがあるが、かつての“決められない政治”を思い返せば、これほど大事なものはない
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「政治の安定」は政治を前に進め、国民に安心をもたらす。野党結集を模索する民主党など野党側の動きは不透明だが、自公で参院過半数を確保し、経済・復興や社会保障、外交の主要政策を継続していかなければならない。
(辰)
【公明新聞:2016年(平成28年)1月12日(火)付】
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