浩洋子の四季

古季語を探して、名句・秀句を紹介します。

桜/今日の俳句 ≪第2081号≫

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≪2016年(平成28年)3月20日(日)≫(旧暦2/12)
※ 春分の日
 春分の日(しゅんぶんのひ)は、日本の国民の祝日の一つであり、春分日(天文観測により春分が起こるとされる日)が選定される。通例、3月20日から3月21日ごろのいずれか1日。しばしば、「昼と夜の長さが同じになる。」といわれるが、実際は昼の方が長い。詳細は春分を参照のこと。また、本項において、国民の祝日となる日を「春分の日」、天文学上の春分が生じる日を「春分日」と区別する。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

 


 もの言ひの眼くもれり夕桜
        石橋秀野

 日本人ニャンと言っても桜好き
       黒田さつき

 桜散る男西行ならばあぐらして
        坪内稔典

 桜月夜遊んでくれろと猫がなく
    わたなべじゅんこ

 掌でゆすつてみたる八重桜
       津田このみ

 


※ 桜・朝桜・夕桜・夜桜・若桜・老桜 
 バラ科のサクラ属の落葉高木の総称で、山桜・染井吉野など自生種・園芸種を含めて数百種類ある。
 花見の行事と結びつき文学や絵画に数多く登場する他、古くから農作業開始の目安としても親しまれてきた。染井吉野は明治初期に東京の染井村(豊島区)から急速に全国に広まった。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】

 

 

 

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       ※☆*わが友に贈る*☆※


  どうすれば

  皆が喜び安心するか。

  日々祈り、心を砕け!

  人間味あふれる

  誠実のリーダーたれ!

 

       2016年3月20日

 

       ※☆*寸 鉄*☆※


 全国で春季彼岸勤行法要広宣の友の唱題こそ無上の追善。福徳は三世不滅
      ◇
 長崎の日。使命の同志は意気軒高!草の根の対話で永遠の平和の都を築け
      ◇
 恐れるな!敢然と突き進むのだ―恩師。題目に勝る力なし。わが勝利峰へ
      ◇
 「太陽は燃焼しながら皆を同じ光で温める」英雄。励まし広げる太陽の人に
      ◇
 よく笑う高齢者は脳卒中・心臓病の危険少―研究。楽観主義は健康の秘訣と


聖教新聞:2016年(平成28年)3月20日(日)付】

 

      ※☆*名字の言*※

 

今月16日に行われた創価学園の卒業式。東京創価小学校の式典では、卒業生が熱唱したミュージカル「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」に大きな拍手が送られた。この一年、皆で歌い続けた曲だ。“我らの列に入り、味方になれよ”との一節に差し掛かると、声に一段と力がこもった

同校の英語の授業では、平和の心を学ぶ「世界市民タイム」という時間がある。2月には、今年の「SGIの日」記念提言の英訳を学び合った

同提言でSGI会長は、国連「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の基調をなす「誰も置き去りにしない」誓いを高く評価し、そうした世界を築く方途を提示している

児童たちはその内容を懸命にたどり、“目の前の一人を大切に”“違いを認め合い、スクラムを組もう”と確かめ合った。そして、各自の将来の夢を含めて「私の平和提言」として英語でまとめた。「民衆の歌」の歌声に、それを通して得た心の成長が表れていた

世界で起きている飢餓や貧困、災害などを知識として知る人は多い。だが、「自分にできること」を考え、行動に移す人は少ない。未来を変えるのは「行動」である。師の訴えを自分自身の問題と捉え、挑戦する子どもたちの意気に、大人の私たちも学び、続きたい。(朋)


聖教新聞:2016年(平成28年)3月20日(日)付】


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