浩洋子の四季

古季語を探して、名句・秀句を紹介します。

夏足袋/今日の俳句 ≪第2195号≫

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【写真】公明党、完全勝利。真心のご支援、まことに有難う御座いました。

 

 

≪2016年(平成28年)7月12日(火)≫(旧暦6/9)


 戻るより夏足袋をぬぐ疲れかな    日野草城

 わがくらし夏足袋に汚点許されず   鈴木真砂女

 夏足袋のひとり過ぎける地行燈    桂 信子

 崖下の三味や夏足袋現ならず     澤木欣一

 帯締めし身の夏足袋を穿かんとす   山口波津女

 

 

※ 夏足袋・単足袋
 薄地のキャラ・木綿・繻子・絹などで作る。江戸時代には夏にはく白足袋の事を指した。裏をつけぬ単のものを単足袋という。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】


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       ※☆*わが友の贈る*☆※

 近隣の方や友人に
 真心こもる挨拶を!
 誠実の振る舞いが
 一段と信用を深める。
 新たな決意で出発だ!


      2016年7月12日


       ※☆*寸 鉄*☆※


 会長は平和に尽くす地球規模の連帯を確立した―教授。希望の世紀の大光
      ◇
 青年部が9月の2級試験へ始動。受験者も担当者も最高の哲理を命に刻め
      ◇
 未来は女性とともにある―偉人。民衆勝利開いた婦人部の大奮闘に最敬礼
      ◇
 会場提供者、ご家族に感謝の言葉を。「心の思いを響かして声を顕す」御書
      ◇
 就業体験で大学生の行動力が向上―調査。若き友よ果敢に社会に飛び込め


聖教新聞:2016年(平成28年)7月12日(火)付】

 

 

      ※☆*名字の言*※


ブラジル・リオデジャネイロの象徴「コルコバードの丘」に、朝早く登った。標高709メートルの絶壁に立つと、リオを箱庭のように一望できる

池田SGI会長は1966年3月、リオ初訪問の折、草創のブラジルの同志と共に、この丘に足を運んだ。丘への登り口に苗木を見つけ、今は小さくとも、10年、20年たった時には大木になると語った。「リオの組織はまだ小さいが、題目をあげて頑張れば、きっと“大樹”になるよ」

半世紀がたち、リオで来月5日(現地時間)、南米初のオリンピックが開幕する。リオ圏のメンバーは、SGI会長のリオ初訪問50周年の佳節と、平和の祭典を祝おうと懸命に拡大に励んできた。広布の陣容は50年前と比べ、120倍以上に発展している

ブラジルSGIのコウサカ理事長は、リオ圏長を務めていた。躍進の鍵を「どんな人にも仏性があると信じ、『ダイモク ボン ガランチード!(題目は絶対!)』と語り抜いてきたからです」と。多人種、多文化、多民族が融合する街だからこそ、万人を尊敬し、「自分にしかない使命」を果たす生き方を教える仏法が、共感を広げるのだろう

コルコバードの丘にやがて旭日が昇り、木々を照らし始めた。輝く大樹は、リオ広布の勝利の証しに見えた。(暫)

 

聖教新聞:2016年(平成28年)7月12日(火)付】

 

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【コラム「北斗七星」】

公明新聞:2016年7月11日(月)付

今回の参院選公明党に対して深いご理解とご支援をお寄せくださった国民、有権者の皆さま、昼夜を分かたぬ奮闘で公明党を大きく押し上げてくださった党員、支持者の皆さまに、心より感謝と御礼を申し上げます

3年前の参院選から公明支持者の仲間入りをした友人を誘い参加した街頭演説会。「公明党ガンバレ!」「負けるな!」と声をからして声援を送る聴衆の輪の中で、友人は叫ぶように言った。「公明党の支持者って、すごいよねっ。毎日、手弁当で走り回っているんだもん」

彼の目を公明党に向けさせたのは、ご近所の若いお母さんだった。幼子を背負い小雨に少し濡れながらも、公明党のアンケート調査への協力を明るく呼びかける姿に接し、ひたむきな政治への情熱に感動を覚えたのだという

政党を評価する基準として理念・政策・実績が重要であることは論をまたない。加えて、わが友は言う。議員でもなく党職員でもなく、仕事や家事に追われながら支援に懸命に取り組む支持者、その情熱と行動力も政党評価の基準になるのではないか、と

辞書を引くと、手弁当とは、他人や公共のために自分で弁当を持って働きに行くこととあった。見返りを求めぬ支持者の手弁当のご支援にこたえる道は、ただ一つ、結果を出すこと。全身全霊で、生活実感に根差した政策実現に取り組んでまいります!(鈴)