残暑/今日の俳句 ≪第2225号≫
≪2016年(平成28年)8月11日(木)≫(旧暦7/9)
※山の日
○ 山の日は、2014年(平成26年)に制定され、2016年(平成28年)に施行された日本の国民の祝日の一つである。国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条では、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているが、山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではない。「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律(平成26年法律第43号)」が2016年1月1日に施行され、8月11日は同年より国民の祝日「山の日」となった。 この祝日が制定されたことで、祝日の制定がない月は6月のみとなった。
残暑の雲浚渫船に人見えず 原子公平
窯たいて残暑のまなこくぼみけり 新田祐久
刃物みな錆びて残暑の関所跡 島谷征良
渋谷残暑何人かはゐる家出人 折原あきの
※ 残暑・残る暑さ・秋暑し・秋の暑さ・秋暑
立秋を過ぎてもまだ暑さが厳しいこと。一度涼しさを味わってしまった体には、むしろ残暑の方が厳しいものである。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
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※☆*わが友に贈る*☆※
新しい前進は
御書とともに!
一行でも 一節でも
日々研鑽を重ねよう。
求道と挑戦の夏たれ!
2016年8月11日
※☆*寸 鉄*☆※
日印青年部が世界広布の誓い漲る大会。共戦の翼を広げ、勇躍の大前進を
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真の同志をつくれ!本物の一人を育てよ―恩師。後輩を自分以上の人材に
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御書「仏種は縁に従って起る」。出会いを大切に。心軽やかに仏縁を結べ!
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夏バテ予防は①バランス良い食事②十分な睡眠③適度な運動。健康第一で
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資源再生など環境産業の市場規模が過去最大。持続可能な社会へ力を結集
【聖教新聞:2016年(平成28年)8月11日(木)付】
※☆*名字の言*※
人生は、決断の連続。その決断には、熟慮する余裕がある時もあるが、瞬時の判断を迫られる時も多い。自身の「直感」を信じるしかない、という場面を誰もが経験したことがあるだろう
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では、直感を磨くには、何が必要か。棋士の羽生善治氏は言う。「もがき、努力したすべての経験をいわば土壌として、そこからある瞬間、生み出されるものが直感なのだ」(『直感力』PHP新書)
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直感は、脳のどの部分に関係するのかについて、理化学研究所が行った研究がある。プロ棋士に詰め将棋の局面を見せ、短時間で次の一手を判断してもらうというもの。結果は、習慣的な行動を記録するとされる「大脳基底核」が強く働いたという。羽生氏の言葉が裏付けられたといえる
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静岡の壮年部員は、かつて近所からのもらい火で、営む釣具店を焼失した。それも2度も。しかしその都度、再起を誓い、売り上げを最初の店から3倍に伸ばした。「ここで負けなければ、必ず変毒為薬できると直感したんです」。心が折れず、瞬時に立ち上がれた裏付けには、店の繁盛を、ずっと祈り続けてきた日頃の実践があった
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この夏も、うまずたゆまず信行学を磨きたい。いついかなる時も、絶対勝利の信心で立ち向かえる自身をつくるために。(聖)
【聖教新聞:2016年(平成28年)8月11日(木)付】
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〈きょうの発心〉 13501 困難に負けず広布に尽くす 2016年8月10日
御 文
法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる、いまだ昔よりきかず・みず冬の秋とかへれる事を、いまだきかず法華経を信ずる人の凡夫となる事を(妙一尼御前御消息、1253ページ・編715ページ)
通 解
法華経を信じる人は、冬のようなものである。冬は必ず春となる。冬が秋に戻ったということは、いまだかつて聞いたことも見たこともない。法華経を信ずる人が仏とならず凡夫になるということも聞いたことがない。
厳しい冬も暖かい春を迎えるように、信心を貫く人は、必ず勝利するとの御文です。
幼少のころ、父が家を出て行き、家庭不和と経済苦の中、郷里の沖縄で家族で入会しました。高校3年生の時には「山原祭」で、創作舞踊の一員として、池田先生の前で踊りを披露。人生の原点を刻むことができました。
結婚を機に鳥取へ。ヤング・ミセスとして活動する中、風習の違いや次男の病気などに悩みました。1991年(平成3年)の「山光総会・音楽祭」に合唱団として参加。再び先生とお会いし、どんな困難にも負けず鳥取広布に尽くし抜くことを誓いました。その後、自身のバセドー病や大腸がんと相次ぐ苦難を乗り越えることができました。長男、次男も男子部として元気に活動しています。
異体同心の団結と報恩感謝を胸に、鳥取広布の黄金の歴史を開いてまいります。
鳥取池田県婦人部長 銀杏 京子
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