草蜉蝣/今日の俳句 ≪第2253号≫
≪2016年(平成28年)9月8日(木)≫(旧暦8/8)
草かげろふ吹かれ曲がりし翅のまゝ 中村草田男
離れては又来てとまる草蜉蝣 藤間雅童
草かげろふのごとく居て良夜かな 飯田龍太
草かげろふ小月光に舞ひ出でにけり 森田 峠
僧行きて草かげろふをたたしめぬ 早野麦丘人
※ 草蜉蝣
脈翅目クサカゲロウ科。体長一センチ(約三分)内外。ウスバカゲロウよりもはるかに小さい。からだは緑色、羽は透明で、成虫は七、八月ごろ、おもに山地に出現する。幼虫も成虫も植物特に草の上にすみ、アブラムシ(ありまき)・キジラミ・カイガラムシ・ダニその他の害虫をさかんに捕食し、農業・林業上きわめて有益である。優曇華はこの虫の卵である。
→優曇華(夏)
【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】
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※☆*わが友に贈る*☆※
リーダーは会員の
プライバシーについて
絶対に厳守を!
同志からの信頼こそ
広布前進の土台だ。
2016年9月8日
※☆*寸 鉄*☆※
「原水爆禁止宣言の日」。今こそ青年が遺訓を継承核廃絶の潮流を世界へ!
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本部幹部会の中継支える各種Gや役員の皆様に感謝。陰の献身ありてこそ
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宮崎の日。誓いの友よ、わが地域を励ましの光で照らせ!勝利の太陽と輝け
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問題があるから力がつき境涯が広がると達観せよ―恩師。苦難は成長の糧
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運転中の携帯電話使用は違法。自転車も要注意。規則順守し事故を防げ!
【聖教新聞:2016年(平成28年)9月8日(木)付】
※☆*名字の言*※
世界広布新時代の先頭を走るアルゼンチンで取材をした。夫と別れ、生活に行き詰まり、40年前、6歳の娘とわらにもすがる思いで入会した一婦人。母娘の支えとなったのは、1993年にアルゼンチンを初訪問した池田SGI会長との出会いだった
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当時、母は合唱団、娘は鼓笛隊。23年がたち、今回のアルゼンチン創価女性平和会館の開館式の日の歓迎演奏では、孫娘が鼓笛隊として参加。母・娘・孫娘と続く勝利のメロディーが響いた
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婦人部・女子部の皆さんの話で印象的だったのは、アルゼンチンの全ての女性の幸福を皆で祈っているということ。小説『新・人間革命』等を学ぶ中で、全ての女性が幸せになる平和な社会を築くことが、SGI会長の願いであることを知ったからだという
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日本から最も遠い国で結ばれた師弟不二の祈りが、日本以外では世界初という“女性会館”の誕生へと結実したのだろう。会館の正面の公園内には「カネコ・イケダ華陽庭園」がある。季節はまだ冬だが、丹精こめられたパンジーが咲いていた。庭園の清掃などに従事する友が語った
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「この庭園に咲く花のように、アルゼンチンの人々の生命にも美しい花が咲くことを願って作業しています」。創価の女性の美しき心とアルゼンチンへの愛に最敬礼!(進)
【聖教新聞:2016年(平成28年)9月8日(木)付】
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