鬼灯(ほほづき)/今日の俳句 ≪第2294号≫
≪2016年(平成28年)10月19日(水)≫(旧暦9/19)
胎内に時々鬼灯まぎれ込む 田端賀津子
ほほづきに女盛りのかくれなし 河野多希女
ほほづきのぽつんと赤くなりにけり 今井杏太郎
月白の鬼灯畠ゆらゆらす 小林喜一郎
鬼灯はいつまでも水を思っている 入江一月
※ 鬼灯→酸漿・鬼燈・ほほづき
ふつう、観賞用に栽培されるナス科の多年草で自生もある。漢名は「酸漿」。六月ごろ葉脈に淡黄白色の花を下向きに開く。花の終わったあと、萼も同じように五裂して目立って大きくなり、球形の果実を包み秋には真っ赤に色づく。熟した実をもいで中身をもみ出し、女の子が口に含んで鳴らして遊ぶ。
【「現代俳句歳時記(秋)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】
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※☆*わが友に贈る*☆※
「声仏事を為す」だ。
広布の勢いは
リーダーの声で決まる。
満々たる生命力で
歓喜と笑顔の灯台に!
2016年10月19日
※☆*寸 鉄*☆※
「任用試験」の申込締切迫る。最高の人間学への門。教える側も共に研鑽
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青年を育て自分より偉くせよ―これ学会の伝統。わが地域に人材の流れを
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人は信念を求めなければ生活が空虚になる―文豪徹して行学の二道に挑め
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無灯火での夜間の自転車危険多し。たとえ無事でも規則違反。注意怠るな
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視覚障がい者の6割、周囲の声掛けが事故防止に有効と。共助の社会皆で
【聖教新聞:2016年(平成28年)10月19日(水)付】
※☆*名字の言*※
座談会は、アメリカSGIなどでは「ディスカッション・ミーティング」と呼ばれる。文字通り、皆で語り合う“双方向の集い”だ。東京のある地区では壮年部主体の少人数の会合で、この方式を取り入れてみた
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司会第一声は「グッドアフタヌーン・エブリワン!」。これだけでも普段と雰囲気が変わる。事前に用意された語らいのテーマは四つ。「あなたが信心を始めた(続けている)理由は?」をはじめ「仕事や活動で最近頑張っていることは?」など
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しかし、始まると最初のテーマだけで大盛り上がり。大型鉱石運搬船の機関長として、嵐を越え燃料ギリギリで帰還した体験。学生時代に小説『人間革命』を読んで感動し、自ら入会したエピソードなど話は尽きない。触発と信心の喜びあふれる集いは、あっという間に時間切れに
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米サンタモニカカレッジのツァン元学長は「自他共にそなわる人間性を発揮するためには、互いを認め、たたえ合う交流の場が必要」と。一人一人の奮闘に耳を傾け、温かなエールを送る。挑戦と努力を心からたたえる――皆が主役となる創価の集いこそ、人間の善性を薫発する最高の舞台だ
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今月も各地で座談会が活発に行われる。真剣な祈りと創意工夫で、信仰の歓喜と決意輝く会合にしていきたい。(駿)
【聖教新聞:2016年(平成28年)10月19日(水)付】
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