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浩洋子の四季

古季語を探して、名句・秀句を紹介します。

末枯/今日の俳句 ≪第2302号≫

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≪2016年(平成28年)10月27日(木)≫(旧暦9/27)

 末枯や身に百千の注射痕      日野草城

 末枯の陽よりも濃くてマッチの火  大野林火

 末枯に一とき囲む燐寸の火     沢木欣一

 末枯や日当れば水流れゐる     篠原温亭

 うたた寝の夢のうち外末枯れて   狩野芙佐


※ 末枯
 うらは梢のこと。艸木の枝梢の枯れることをいう。『清輔集』に『山里は庭の叢草うらがれて蝉の鳴く音も秋めきにけり』とあるとおり、ほんとうに枯れたことをいうのでなく、末のほうがいくらか枯れてきて、やや衰えを見せはじめた秋草ぐらいの意である。枯れるといえば冬になる。


新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】

 


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       ※☆*わが友に贈る*☆※


 目標が曖昧では
 環境に流されてしまう。
 「きょう何をなすべきか」
 明確な人が道を開く。
 さあ 勝利の日々を!


2016年10月27日

 

       ※☆*寸 鉄*☆※

 

 学会員の献身的な姿こそ社会貢献の鑑―韓国郡守わが振舞で仏法を証明。
      ◇
 広宣流布は「大地を的とするなるべし」。この確信が創価の魂。堂々と語れ
      ◇
 創大・学園生の活躍光る。不屈の努力で栄冠更に!「何のため」を常に忘れず
      ◇
 女性の「10帰運動」を皆で応援。打ち合わせは短く価値的に。絶対無事故で
      ◇
 簡単な認知症予防は地域の人との会話と。日頃から声掛けを。心の絆強く

 

聖教新聞:2016年(平成28年)10月27日(木)付】

 

 

      ※☆*名字の言*※


熊本地震から半年が過ぎた。震源地の益城町を歩くと、まだ手付かずの倒壊家屋が目に付く。その中には、泥だらけの人形など被災者の思いの残る品もあった

ある益城の婦人部員は、自宅が全壊した上、二次被害で足を負傷した。被災後、青年部の手を借りて家財道具をかき分け、一枚の写真を見つけ出す。撮影されたのは35年前。池田SGI会長と共に、若き日の自身が写っていた。彼女は宝の一葉を抱き締めて、「今こそ頑張らなん!」と涙をぬぐった

後日、彼女を案じ、いとこが熊本にやってきた。しかし、復興へとたくましく進む彼女の姿に、逆に励まされる。そして、いとこは“彼女のようになりたい”と先月、入会した。彼女は「見とってください。私が蘇生していく姿ば」と笑顔で静かに語っていた

小説『新・人間革命』には度々、災害に立ち向かう同志の奮闘が描かれる。「清新」の章には、「自ら歴史を創ろうとする人は、いかなる試練にもたじろぐことはない。苦境を舞台に、人生の壮大なドラマを創り上げていく」と

被災した益城の街の中に、一輪の花が咲いていた。どんな環境にあっても、力強く芽吹き、見る人に希望を届ける花。その凜としたたたずまいが、被災地で生き抜く同志の姿に重なった。(剣)

 

聖教新聞:2016年(平成28年)10月27日(木)付】

 

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