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浩洋子の四季

古季語を探して、名句・秀句を紹介します。

狐/今日の俳句 ≪第2328号≫

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≪2016年(平成28年)11月22日(火)≫(旧暦10/23)


  冴ゆる夜の今の飛脚は狐かな
                原本神桜


  二三日狐も寄らず暮るる秋
                会津八一


  かしこくも粥杖うちぬ狐つき
                松瀬青々


  かき抱く子狐も石つゆけしや
                鳥居美智子


  やよい朔日きつねきている姉の仲よし
                阿部完市

 


※ 狐・きつ・狐罠
 狐はイヌ科の哺乳類で、本州・四国・九州には本土狐が生息する。体色は赤褐色あるいは黄褐色で、いわゆる狐色をしている。尾は太くて長く、口はとがっている。普通、地面に穴を掘り生活する。昼は眠って、夜出て歩き、野兎・野鼠・鳥・果実などを食べる。怜悧な性質で、注意深く巧みに獲物を襲い、天敵を避ける。12月下旬から1月ごろに交尾し、4月ごろ3~5頭の子を産む。北海道には北狐が生息する。「きつ」は狐の古名で「ね」は美称ともいわれる。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】


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       ※☆*わが友に贈る*☆※

 

 「ほむれば弥功徳まさる」
 福徳の花は爛漫と! 
 徹して一人を大切に
 麗しき和楽の園を築け!

 

(2016年)11月22日

 


       ※☆*寸 鉄*☆※


 創価の哲学は人類の一員として生きる意味教える―博士。世界市民が陸続
      ◇
 山形支部結成の日。桜梅桃李の同志が輝く広布の理想郷。歓喜の拡大劇を
      ◇
 副役職の友よ勇み立て!長とガッチリ団結すれば勢いは倍加。本領発揮だ
      ◇
 溢れる誠意によって心は強く結ばれる―思想家。青年よ大情熱で語り切れ
      ◇
 「いい夫婦の日」。いつもありがとう!―感謝の気持ちは言葉にしてこそ

 


聖教新聞:2016年(平成28年)11月22日(火)付】

 

 

      ※☆*名字の言*※

 

「きょうは話を聞いてもらって元気になった」。こうした経験を持つ人は多いのでは。私たちは、自分が「話す」ことが相手を励ますことだと思いがちだ。しかし、「聞く」ことが最大の励ましになる場合もある

ドクター部の友が、心理学の面から「聞く」ことの重要性を語っていた。過去のつらい記憶は「画像」のようなものであり、なかなか心から消えない。しかし、それを誰かに語ることによって、記憶は「テキスト(文章)」へと変換されて軽くなる。つまり、話を聞いてもらうことで心の重しが取れ、生きる力が湧いてくるのだと

学会には多くの「励ましの達人」がいるが、共通するのは「聞き上手」であることだ。「聞く」という行為には相手への「理解」と「共感」があり、「尊敬」がある。それは法華経に説かれる観世音菩薩の働きにも通じよう

「観世音」とは「世音を観ずる」ことである。人々の悩みの声、悲しみの声、あらゆる声に耳を傾け、慈愛で受け止めていく。応えていく。そうした「優しさ」が、観世音菩薩の特徴とされる

それは単なる「同情」とは違う。真の「優しさ」には、相手の思いを真正面から受け止める人間としての強さと、深き信念が必要だ。それを培う原動力こそ、私たちの信仰である。(駿)

 

聖教新聞:2016年(平成28年)11月22日(火)付】

 

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