睦月/今日の俳句 ≪第2371号≫
≪2017年(平成29年)1月4日(水)≫(旧暦12/7)
筑紫野ははこべ花咲く睦月かな
杉田久女
山深く睦月の仏送りけり
西島麦南
読みきれぬ本を抱きて睦月過ぐ
立岩利夫
国頭や睦月素足の藍絞り
ながさく清江
睦月富士翼のごとき雲もてり
山吉空果
※ 睦月・むつみ月・むつび月
陰暦一月の総称。陽暦でいえば二月ごろにあたる。『万葉集』にすでに歌われていたことば。親しみ睦む月という意味と考えられ、したがって、正月の異称として用いられる場合が多い。
→一月(冬)
【「(合本)俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
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※☆*わが友に贈る*☆※
万代の礎を築く一年。
創価の励ましの光を
一人から一人へと
勇んで広げゆこう!
地涌の使命に燃えて!
2017年1月4日
※☆*寸 鉄*☆※
全世界で誓いの新年勤行会。平和建設の志は一つ。さあ青年拡大の大行進を
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「一閻浮提に広宣流布せん事一定なるべし」御書。“私の勝利”が新章節開く
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変化の時代、勝負決するのはスピードと知恵だ。幹部は祈り、迅速に動け。
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無冠の友こそ正義の言論戦の魁。皆様と共に本年も躍進!充実の紙面必ず
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創大駅伝部が箱根路を見事に力走!日本一の団結光るドラマに感動の拍手
【聖教新聞:2017年(平成29年)1月4日(水)付】
※☆*名字の言*※
新春のドラマを白雪の富士が見守っていた。熱戦が繰り広げられた第93回箱根駅伝。選手たちの力走、快走、襷を託して倒れ込む姿……全力を振り絞る勇姿が、真冬の光の中で躍動していた
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2年ぶりの出場となった創価大学。シード権獲得には一歩及ばなかったものの、往路で一時5位、復路で3人抜きを見せるなど、並み居る強豪を相手に12位と大健闘した。創大の出場は2回目。歴史はまだ始まったばかりだ
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駅伝の誕生は1917年、箱根駅伝が始まる3年前。首都が東京に移されて半世紀となる慶祝行事として、京都から東京を目指す全23区の競走だった。この時の走者の一人が、後に箱根駅伝を創設する金栗四三である
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金栗は日本が五輪に初めて代表を送ったストックホルム大会(1912年)にマラソン選手で出場。だが途中棄権という無念の結果に終わる。彼は日記に悔しさを記しつつ、こう続けた。「しかれども失敗は成功の基にして、また他日その恥をすすぐの時あるべく、雨降って地固まるの日を待つのみ」と(読売新聞運動部『箱根駅伝』中公新書ラクレ)。この経験が箱根駅伝を生み出し、日本長距離界の礎を築いた
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創大の赤と青の襷は未来へとつながった。不屈の創大魂を受け継いだ次の世代の活躍に期待したい。(朋)
【聖教新聞:2017年(平成29年)1月4日(水)付】
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