松納/今日の俳句 ≪第2377号≫
≪2017年(平成29年)1月10日(火)≫(旧暦12/13)
いつものやうに鍵かけ松も過ぎ
加倉井秋を
松とれし門の椿に花ありぬ
林原耒井
松過ぎの附箋の手紙濡れゐたり
八田木枯
掃きならし門松とりし跡と見ゆ
亀井絲游
松過ぎて夜汽車欲しがる体あり
櫂未知子
※ 松納→松取る・門松取る
門松を取り払うこと。松の内の終る七日前後に取る地方と小正月の十五日前後に取る地方に大別される。江戸時代では六日の夕方に取る習わしであったが、伊達藩では四日に門松を撮り「仙台様の四日門松」といわれた。同様に四日に門松を取る地方もあった。取り除いて不用になった門松は小正月の左義長で焼く。
→門松立つ(冬)・門松。
【「(合本)俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
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※☆*わが友に贈る*☆※
「誰か」ではない。
「自分」が一人立つ!
これが団結の要諦だ。
広布誓願の旗を掲げ
異体同心で進もう!
2017年1月10日
※☆*寸 鉄*☆※
「竹の節を一つ破ぬれば余の節亦破るるが如し」御書。いざ勇気の一歩を
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「雪の秋田指導」から35周年。師弟共戦の炎は友の胸に赤々。継承の時は今
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人生の一番大事なことは目的観―牧口先生。大願に生きる人生は最高無上
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米家電見本市で人工知能が話題に。技術を使う人間の精神の成熟も忘るな
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メコン川で新種動植物163種発見も多くが絶滅の恐れと。地球守る知恵更に
【聖教新聞:2017年(平成29年)1月10日(火)付】
※☆*名字の言*※
よく見かける大きなドラム缶の容量は200リットル。このドラム缶40本分(8000リットル)の液体を1日で移し替えようとすれば、大変な労力が必要だろう。実は、私たちの心臓は毎日、それだけの量の血液を体じゅうに送っている
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1回の拍動で送り出すのは、わずかな量だ。しかし80ミリリットルずつとして、1分間で70回の拍動があれば5・6リットル。1時間では336リットルとなり、1日で8064リットルという計算になる。このまま続けると1年では3000トン、80年続けば24万トンという、最大級のタンカーほどの途方もない量になる
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埼玉の地区部長から喜びの報告があった。学会活動に消極的な壮年部員のもとに通い続け、そのたびに励ましの手紙を置いてきた。なかなか状況は変わらなかったが、ある日突然、壮年部員が座談会場に現れた
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「あなたに、あれだけの“ラブレター”をもらったら、来ないわけにはいかないよ」と笑いながら語っていた。その後、忙しい仕事の合間を縫っては活動に参加するようになったという
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一回一回の前進はわずかに思えても、続けることに徹すれば偉大な勝利につながる。御金言に「陰徳あれば陽報あり」(御書1178ページ)と。たゆまぬ地道な積み重ねこそ力となることを忘れず、今年も確かな広布拡大の日々を。(道)
【聖教新聞:2017年(平成29年)1月10日(火)付】
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