蕪/今日の俳句≪第2393号≫
≪2017年(平成29年)1月26日(木)≫(旧暦12/29)
坂道を登る途中の蕪蒸
鶴濱節子
どれもどれも寂しう光る小蕪かな
渡辺水巴
月光の降るにまかせて大蕪
中田 剛
ふと訛出て天王寺蕪買ふ
千賀静子
田舟過ぐうねりに洗ふ近江蕪
田中佐知子
※ 蕪→蕪(かぶ)・かぶらな・すずな・赤蕪(あかかぶ)。
南欧やアフガニスタン原産地のアブラナ科の二年草。日本の古名は「すずな」で、古代から食用される。主として根を食べるが葉も食べられる。根は球形・倒円錐形・円筒形など、表皮の色は白・紅・赤紫・黄などがある。漬物にすることが多いが、煮物もおいしい。
【「(合本)俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
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※☆*わが友に贈る*☆※
今日という一日を
悔いなく戦い抜こう!
一瞬一瞬を大事にする
真剣勝負の積み重ねが
揺るがぬ自身をつくる!
2017年1月26日
※☆*寸 鉄*☆※
「1・26」記念提言を発表。和と人道の世紀の開拓へ。若きスクラムを拡大
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東北女性の日。地域の友に希望送る福光の太陽。皆様の前進が創価の勝利
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真に必要な学問はどう生きるかを学ぶ事―文豪。学会は人生の“総合大学”
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高き価値を創造するよう絶えず考えよ―戸田先生青年は新思考で突破口を
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いじめ防止対策が「学校評価」の項目に。二重三重の対策で悲劇の根絶へ
【聖教新聞:2017年(平成29年)1月26日(木)付】
※☆*名字の言*※
ヒロシマ・ナガサキの惨劇から72年。いよいよ3月27日から国連で「核兵器禁止条約」制定に向けた交渉会議が始まる。過去に核使用を禁じる明確な国際法はない。「核なき世界」の選択へ、人類は歴史的な岐路に立つ。条約制定の機運を高めたのは、核被害を受けた世界中の“ヒバクシャ”の声だった
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「核兵器は絶対悪」との第2代会長・戸田先生の叫びを原点とする創価の平和運動もまた、人間に寄り添い、蘇生させ、一人一人の声を世界に届けることを主眼としてきた
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広島で被爆した82歳の婦人は、あの惨劇の記憶を心の奥にしまって生きた。「おばあちゃんと一緒に幸せになりたいの」――女子部員の孫が長年、仏法の話をした。凍えた心が解け、2年前のある日、「分かった。やってみるよ」と入会。今、喜々として座談会に参加し、生命尊厳の哲学を学ぶ
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池田先生は断言する。「『核兵器禁止条約』を実現させる上で、最大の原動力となるものこそ、目覚めた民衆の連帯なのだ」。核兵器廃絶へ、その王道は、民衆の心にある良心と勇気を呼び覚ます地道な対話以外にない
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きょう第42回「SGIの日」記念提言が発表された。分断の波にあらがい、調和の新世界を築くために、その平和哲学を学び、民衆の連帯を強めたい。(子)
【聖教新聞:2017年(平成29年)1月26日(木)≫付】
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