冬草/今日の俳句 ≪第2400号≫
≪2017年(平成29年)2月2日(木)≫(旧暦1/6)
夕影の濃くなる雨や冬の草
中山玉子
冬草は絹の手ざはり久女の墓
加藤知世子
日のあたる冬草父も兄も亡く
大川真智子
冬草に黒きステッキ挿し憩ふ
西東三鬼
冬草に日のよく当たる売地かな
渋沢渋亭
※ 冬草・冬の草
枯れてしまった草。枯れかかった草。霜や雪をしのいで青々と茂っている草。すべて冬草だが、語感の上では、冬も枯れないで青々としている草に比重がかかっている。
【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】
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※☆*わが友に贈る*☆※
笑顔を絶やさない人は
どんな時も負けない。
笑い合えば心が通う。
互いに元気になる。
溌剌と広布の劇を!
2017年2月2日
※☆*寸 鉄*☆※
会長は人間教育と世界市民の育成に先見的に貢献―国連元次長。希望の光
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「法華経を持つ人は一切世間の天人の眼」御書。信心即生活の実証を堂々
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親友を訪ねる為ならば千里の道も遠くない―文豪友情は人生彩る最高の宝
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「情報セキュリティ月間」暗号の変更、対策ソフト更新忘れず。意識向上を
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今年の花粉は4・4倍―昨年比予想。飛散前の対策有効と。賢く健康管理
【聖教新聞:2017年(平成29年)2月2日(木)付】
※☆*名字の言*※
腹をすかせたキツネが、支柱から垂れ下がるブドウを見つけた。取ろうとしたが届かない。立ち去り際に独り言。「まだ熟れてない」――“できないことを何かのせいにしてごまかす人がいる”ことを表した寓話だ(『イソップ寓話集』中務哲郎訳、岩波文庫)
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環境や状況のせい、他人のせい、タイミングのせい……人は、“できない理由”を外に求め、自己正当化してしまいがち。しかし、そんな理由を並べているうちは、成長への軌道は開けない
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10年以上、自宅に引きこもっていた男子部員。先輩に励まされ、弘教に挑戦した。対話した友人が、次第に悩みを打ち明けてきた。自信がない。○○が憎い。○○に困っている――驚いた。まさに自分の変えたい部分。友人が自身の“鏡”の存在だと思った。弘教を実らせた彼は胸を張って語る。「対話は、弱い自分と向き合い、変わるためでもあるんですね」
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池田先生は小説『新・人間革命』につづっている。「仏法者というのは『自己挑戦』の人、『自己対決』の人です。我即宇宙ですから、自身を征する人は一切に勝つことができます」
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「人のせい」から「人のおかげ」へ。「逆境だから無理」から「逆境だからこそ成長できる」へ。勝利を開く鍵は、自身の一念の変革にある。(速)
【聖教新聞:2017年(平成29年)2月2日(木)付】
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