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浩洋子の四季

古季語を探して、名句・秀句を紹介します。

早春/今日の俳句 ≪第2403号≫

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≪2017年(平成29年)2月5日(日)≫(旧暦1/9)


  立春の耳から目覚めていることよ
                津田このみ


  早春の山笹にある日の粗らさ
                細見綾子


  早春の湾パスカルの青き眸よ
                多田裕計


  橋早春何を提げても未婚の手
                長谷川双魚


  早春の風樹にひかり充ち充つごと
                赤城さかえ


※ 早春・初春(しょしゅん)・春の初め。
 立春以後、早春と呼ばれる季節となる。寒が明けたといっても、暦の上だけのことで、実際には、厳しい寒さの日が続き、雪も降るし氷も張る。寒さが厳しくても、どことなく春めく感じがかくせないのが、早春である。木々は梢頭に芽ごしらえの準備を始め、樹木の肌は艶をおび、空は日ごとに明るさを増す。季感は春浅しと同じだが、二月上旬はまだ実感として冬であり、中旬から下旬後、ときには三月に入っても、早春の感じは残る。
→春浅し。

【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】


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       ※☆*わが友に贈る*☆※


  「青年」とは
  「希望」の異名だ!
  青年の心で
  青年と共に歩む人も
  断じて行き詰まらない!

        2017年2月5日

 

       ※☆*寸 鉄*☆※


 幸福を願って相手に寄り添う学会員は平和の要―識者。心結ぶ行動、今日も
      ◇
 創価班・牙城会大学校生が各地で入卒式。大事な未来の指導者。皆で激励
      ◇
 言葉より実例で導く教育が効果的―哲人。人材の大河も率先の幹部ありて
      ◇
 特殊詐欺、昨年の被害は406億円と。周囲の声掛け更に。社会の悪を許すな
      ◇
 「生活習慣病予防月間」。日頃の食事・睡眠・運動が健康の基。賢く見直し


聖教新聞:2017年(平成29年)2月5日(日)付】

 

 

     ※☆*名字の言*※


冬晴れの午後、近くの公園を散策した。寒風の中、色鮮やかに咲き薫る梅や椿の美しさに目を奪われた

花々は直接、何かをしてくれたわけではない。ただ“咲いているだけ”。しかし、自身の使命を全うするかのように色めく姿は、大切なことを教えてくれる

心理学者のアドラーは、「普通であることの勇気を持て」と訴えた。子の存在そのものが親にとっての喜びであるように、特別なことをした時にだけ自分に価値があるのではなく、“ありのままの自分でこそ他者に貢献できる”と捉えれば、生きる勇気が生まれると(岸見一郎著『生きづらさからの脱却』筑摩選書)

3年前に入会した三重県の男子部員。他人の目ばかりが気になり、自信が持てなかった。そんな彼の元に地区の同志や男子部の友が通い、「大丈夫。君らしくやればいいんだ」と励まし続けた。自分を信じ、待っていてくれる人がいる――彼の中に自信が芽生えた。その喜びを伝えようと対話に挑戦し、5人の友人に弘教を。明るく変わる彼の姿をそばで見ていた父親も、昨年末に入会。歓喜は幾重にも広がる

御書に「はたらかさず・つくろわず・もとの儘」(759ページ)と。飾らない姿と言葉が、人の心を動かす。大誠実こそ、真実の友情を築く要諦である。(靖)

 


聖教新聞:2017年(平成29年)2月5日(日)付】

 


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