梅/今日の俳句 ≪第2412号≫
≪2017年(平成29年)2月14日(火)≫(旧暦1/18)
梅の枝切り過ぎしこと医者のいふ
櫻井博道
上海の茶をのむ居間や夜の梅
皆吉 司
万の梅ひらくよ卑弥呼眠る野に
木田千女
梅の下箸の使へぬ児等が居て
保坂加津夫
人体に水を加えて梅を見る
藤田守啓
※ 梅・好文木・花の兄・しだれ梅・春告草・野梅・白梅・臥竜梅・豊後梅・盆梅・梅が香・梅林・梅園
バラ科の落葉高木。中国原産で、日本には八世紀ごろには渡ってきていたとみられる。『万葉集』には百十九首もの梅の歌を収め、このころは花といえば桜よりも梅であった。春先、高い香気を放って馥郁と咲く。水戸市の偕楽園や奈良県月ヶ瀬などは有名な梅の名所。
【「(合本)俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
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※☆*わが友に贈る*☆※
誓願と感謝の
勤行・唱題から
一日を出発しよう!
「苦楽ともに思い合せて」
生命練磨の日々を!
2017年2月14日
※☆*寸 鉄*☆※
全国のB長・白ゆり長が躍動。地域広布の先駆者よ!二月闘争を勝ち飾れ
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岡山の日。求道の勇者はいつも晴れやか!共戦の心で地域に福徳の大輪を
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非暴力は万人が等しく行使できる力―偉人。臆病の壁破り対話の最前線へ
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砂漠化が世界で進む。日本人は意識低いと。依正不二の哲理を時代精神に
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雪崩、落雪に警戒。短期間に大量積雪が特に危険。「無冠の友」よ安全第一で
※☆*名字の言*※
きょう14日で熊本地震の発災から10カ月。4月に熊本で行われる新時代全国男子部幹部会へ、九州男子部が一丸となって対話拡大に奔走している
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福岡の男子部員は、一般廃棄物の収集運搬業務に就いて6年。昨春までは「きつい」「汚い」「危険」の“3K”が嫌で、転職しようか迷い続けていた。そんな時、男子部のメンバーに勧められ、唱題の挑戦を開始。使命の職場を模索していた時、熊本地震が発生した
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彼はボランティアで熊本を訪れ、災害廃棄物を運搬した。すると至る所で「ありがとう」と被災者から声を掛けられる。その中で彼の心は変わり始めた。自分がやっている仕事は「感謝される」「感動できる」「かっこいい」の“3K”じゃないか。よし、今いる場所で戦おう――。学会活動にも積極的に取り組み、今月、創価班大学校に入る予定だ
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御書に「いま南無妙法蓮華経と唱える日蓮とその門下の住所は、それが山であり、谷であり、広野であっても、全て寂光土である」(781ページ、通解)と。信心の炎が胸に燃えていれば、どんな場所も幸福への最高の環境となる
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熊本を訪れた際、つぼみの膨らんだ桜を目にした。大地にしっかりと根を張り、開花への歩みを止めない姿が、人生をつかもうと進む若き友に重なった。(剣)
【聖教新聞:2017年(平成29年)2月14日(火)付】
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