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浩洋子の四季

古季語を探して、名句・秀句を紹介します。

櫻/今日の俳句 ≪第2454号≫

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≪2017年(平成29年)3月28日(火)≫(旧暦3/1)

 

  教会の屋根一つ越え大桜樹
                秋山深雪


  指を見ていて桜満開に
                あざ蓉子


  日本人ニャンと言っても桜好き
                黒田さつき


  満開の桜の森に迷子です
                佐伯のぶこ


  桜散る男ばかりが凸凹に
                坪内稔典

 

※ 桜・花・彼岸桜・糸桜・しだれ桜・枝垂桜・山桜・朝桜・花疲れ・花守・花の雲・花影・花の影・余花・残花・花の塵・花過ぎ・花屑・花の屑・花篝

 バラ科のサクラ属の落葉高木の総称で、山桜・染井吉野など自生種・園芸種を含めて数百種類ある。花見の行事と結びつき文学や絵画に数多く登場する他、古くから農作業開始の目安としても親しまれてきた。染井吉野は明治初期に東京の染井村(豊島区)から急速に全国に広まった。


【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】

 

 


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       ※☆*わが友に贈る*☆※


  御聖訓「例には他(た)を
  引くべからず」。
  リーダーが率先垂範を!
  そこに真の団結と
  前進の勢いが生まれる。


        2017年3月28日

 

 

       ※☆*寸 鉄*☆※


 不安定な時代、連帯を掲げる会長の哲学が重要―識者。平和建設への大光
      ◇
 沖縄女性の日。広布の宝土照らす太陽の母!我が勝利島から拡大の大波を
      ◇
 我らのいる所、「山谷曠野皆寂光土」と御書。青年よ今いる場所で実証を示せ
      ◇
 新学期、未来部の友よ頑張れ!目標を明確に親子一体で成長。皆でエール
      ◇
 調理器具火災は4月が最多と。初めての1人暮らし等で。呉々も無事故で

 

聖教新聞:2017年(平成29年)3月28日(火)付】

 

 

     ※☆*名字の言*※


地域の俳句会で「春の季語」を学んだことがある。梅や桜は言わずもがなとして、驚いたのは「凧」である

正月に揚げるイメージから、冬の風物詩とばかり思っていた。そもそもは江戸時代に春の行事として流行したものらしい。凧のほかに風車、風船、石鹼玉も春の季語に入るそうだ。いずれも「風」と遊ぶ玩具である。暖かさを増した風に誘われ、子どもたちが外遊びに興じるのどかな光景に、昔の人々は春の訪れを重ねたのだろう

季節の移ろう日本では、風の変化を鋭敏に読み取る感性が磨かれるのかもしれない。「風」の語が、自然現象にとどまらず、「世の動き」「形勢」等の意味で使われるのも興味深い

同じ「風」でも捉え方は人それぞれ。少々の「向かい風」に怯む人もいれば、鳥や飛行機のように飛翔の好機とする人もいる。向かい風であれ、追い風であれ、生かせるかどうかは自分次第。どうせなら風を利用して勢いづけたい。仏典に登場する伝説上の虫「求羅」は大風に吹かれるほど、その身が倍増するという

ブラジルの作家ベリッシモいわく「変化の突風が吹く時、防壁を立てる人もいれば、風車を創る人もいる」と。“攻め”の姿勢こそ、あらゆる風を楽しむための急所に違いない。信仰者とは「戦う人」の異名である。(之)

 

聖教新聞:2017年(平成29年)3月28日(火)付】

 


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