浩洋子の四季

古季語を探して、名句・秀句を紹介します。

2016-11-05から1日間の記事一覧

落穂 /今日の俳句 ≪第2311号≫

≪2016年(平成28年)11月5日(土)≫(旧暦10/6) 落穂拾ふいつしかひとりだけの道 加倉井秋を 沈む日のたまゆら青し落穂狩 芝不器男 伸びて来し落穂拾ひの影法師 軽部烏頭子 月出でてぬくき落穂の一にぎり 新田祐久 千枚田の落穂拾ひを見たかりし 細見綾子 ※ 落穂…

小説「新・人間革命」

源流 五十五 法悟空 内田健一郎 画 (5946) 日蓮大聖人は、「観心本尊抄」において、地涌の菩薩は、「末法の初に出で給わざる可きか」(御書二五四ページ)と明言され、その出現の具体的な様相について、「当に知るべし此の四菩薩折伏を現ずる時は賢王…