萩/今日の俳句 ≪第2278号≫
≪2016年(平成28年)10月3日(月)≫(旧暦9/3)
風立つや風にうなずく萩その他 楠本憲吉
萩真白海渡りきて子規拝む 西東三鬼
袖口かどこかさやさや萩の花 細見綾子
砂に書く文字切れぎれに萩の風 山口夏枝
定夫の碑萩紅白のアラベスク 西田もとつぐ
※ 萩・萩の花・白萩・小萩・山萩・野萩・こぼれ萩・乱れ萩・萩原・萩叢
秋の七草の一つで、マメ科ハギ属の落葉低木または多年草。代表的な種は宮城野萩。山野に自生し、庭園にもよく植えられる。自生種にはほかに木萩・丸葉萩・山萩・筑紫萩・蒔絵萩などがある。古来、秋を代表する花であり、草冠に秋と書いてはぎと読ませた。中国では別の植物をさす。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
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※☆*今週のことば*☆※
先輩の激励への感謝を
後輩を大切にして示す。
これが学会の伝統なり。
麗しき「人材育成」の
希望の連鎖を限りなく!
2016年10月3日
※☆*寸 鉄*☆※
他者に尽くす学会員こそ世界を調和へと導く力―議長。我ら平和建設の柱
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信心で立ち上がれば必ず全てが軌道に乗る―恩師確信の祈りから日々出発
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「道理と申すは主に勝つ物なり」。青年よ社会で勝て!そこに創価の正義
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東西ドイツの統一の日。分断から共生へ。人類を結ぶ対話の潮流をさらに
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「新聞を読む頻度」に学力は比例と。活字は人生を豊かに。本紙充実へ益々
【聖教新聞:2016年(平成28年)10月3日(月)付】
※☆*名字の言*※
プロ将棋の対局は、勝敗が決してもそこで終わりではない。棋士は、対局後まもなく棋譜を振り返り、勝負をおさらいする「感想戦」に臨む
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1手目から順を追い、互いの打ち方を研究する。敗者からすれば、傷に塩をすり込むようで、悔しさが募るばかりの時間に思えるが、一手一手を検討し、失敗した手を見いだすことが成長につながる。いわば「次の勝利のための反省」である
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“励ましの達人”といわれる婦人に失敗談を伺った。以前、夫を亡くした友に「ご主人が亡くなってもう5年になりますね」と声を掛けた時のこと。だが、実際はまだ5年たっていなかった。その時の、落胆した友の顔が忘れられないという
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自分のいいかげんさを猛省し、一人一人にきちんと向き合うため、“日誌”を記し始めた。話した内容、相手の状況を書き留め、一日の終わりに見返しては、その人のことを真剣に祈る。その繰り返しの中で相手の幸福を願う、心からの言葉が掛けられるようになったという。今、日誌を始めて16年。「一日一人」を目標に励ました友は7000人を超える
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「失敗は成功の母」という言葉は誰もが知っている。だが、そうなるためには、具体的な行動が要る。祈って、動いて、書いて、話して、励ましの輪を広げていきたい。(靖)
【聖教新聞:2016年(平成28年)10月3日(月)付】
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