冴返る/今日の俳句 ≪第2405号≫
≪2017年(平成29年)2月7日(火)≫(旧暦1/11)
花屑の痛みはげしく冴え返る
小田さやか
冴返る母なきあとの厨かな
孝子・フォン・ツェルセン
壁を貼る手さばき密に冴返る
相沢有理子
冴返るひときわ白いねこの耳
わたなべじゅんこ
※ 冴返る→凍返る・寒戻る。
そろそろ暖かくなりかけたと思うと、また寒さが戻ってくるのをいう。寒さがぶり返すと、ゆるんだ心持ちが再び引き締まり、万象が冴え返る感じをもつ。「凍返る」は寒さがぶり返して大地の凍てが再び戻ること。
→余寒・春寒・冴ゆ(冬)。
【「(合本)俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
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※☆*わが友に贈る*☆※
いかなる労苦も喜びに!
全てプラスに転じるのが
信仰者の生き方だ。
その原動力こそ信心だ。
“朗らか王”で進もう!
2017年2月7日
※☆*寸 鉄*☆※
会長の著作には人類精神を豊かにする思想が漲る―教授。後継よ学び抜け
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御書「声もをしまず唱うるなり」。題目こそ一切の前進の力。今日も朗々と
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受験生の健闘祈る。呉々も健康第一で。悔いなき挑戦で勝利の栄冠つかめ
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仕事の生産性妨げる因は「長い打ち合わせ」―調査組織の発展も会議革命に
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「祖国へ帰れ」等、法務省が憎悪表現の例を提示。地球民族の思潮を今こそ
【聖教新聞:2017年(平成29年)2月7日(火)付】
※☆*名字の言*※
御書を開き、「立正安国論」を学んだ壮年が「青年部時代の書き込みを見つけて、決意を新たにしました」と、うれしそうに語っていた。先月末の「教学部教授講座」での一こま
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学会は創価三代の会長のもと、御書を心肝に染め、「実践の教学」を貫いてきた。事実、学会員の多くは皆、“座右の御書”ともいうべき一節を心に刻み、人生を歩んでいる
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栃木の男子部員が発心したのは24歳の時。きっかけは、父親が脳梗塞で倒れたことだった。医師も悲観する意識不明の重体。そんな中、男子部の部長が彼を励ました。「今こそ題目だ。御書に『なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし』(1192ページ)とある。絶対に大丈夫だ!」
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確信の言葉に触れ、彼は初めて真剣に唱題に励んだ。治療は奏功し、1カ月後に父親の意識が回復。「家族の題目の声が聞こえた。一緒に唱題していたよ」と父は語った。以来、彼は「法華経の兵法」を根本に広布の最前線で奮闘。現在は総栃木男子部のリーダーとして人材を育てる
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池田先生は、「御書の通りに戦えば、絶対に間違いなく勝てる。御書こそ、究極の将軍学である」と語っている。日々、「御書根本」の実践に立ち戻り、新時代の「二月闘争」を進んでいきたい。(鷹)
【聖教新聞:2017年(平成29年)2月7日(火)付】
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