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浩洋子の四季

古季語を探して、名句・秀句を紹介します。

榛の花/今日の俳句 ≪第2420号≫

 

≪2017年(平成29年)2月22日(水)≫(旧暦1/26)

 

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  空ふかく夜風わたりて榛の花
                飯田龍太


  屈葬の地や錆こぼす榛の花
                井桁白陶


  榛の花どどと嶺渡る夜の雷
                角川源義


  幹のぼる水かげろふや榛の花
                山田みづえ


  奥の温泉へ米負ひのぼる榛の花
                岡本まち子


※ 榛の花・赤楊の花・榛(はり)の花
 ハンノキは林野に自生するカバノキ科の落葉高木。高さ17メートル(五・六〇尺)以上に達する。しばしば植林される。前年秋からの蕾が、早春葉の出る前に開花し、細長い円柱状の黒紫褐色の花を、小枝端から下垂する。ヤマハンノキ・カバノキ(白樺)の花に似ている。ハリノキは古名。榛または赤楊をあてるのは誤りである。

【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】

 


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       ※☆*わが友に贈る*☆※


  仕事等で忙しい時こそ
  知恵と勇気を出し
  連携を取ろう!
  呼吸を合わせる努力から
  拡大の波動は生まれる!

        2017年2月22日

 

       ※☆*寸 鉄*☆※


 SGIは人と人の懸け橋―識者。心を開き、心を結ぶ対話を今日も颯爽と
      ◇
 男女青年部の「部長」が勇戦。拡大の新潮流を!生涯の原点を築くのは今
      ◇
 どの一日も自分の全人生と思え―哲人。無上の同志と共に勝利の黄金譜を
      ◇
 たこ足配線による発火事故が増加と。許容電力の確認、埃除去など万全に
      ◇
 北極・南極の海氷面積が観測史上最小に。温暖化対策は国境なき緊急課題

 

聖教新聞:2017年(平成29年)2月22日(水)付】

 

 

     ※☆*名字の言*※


先日、89歳で亡くなったオランダの絵本作家ディック・ブルーナさん。うさぎの「ミッフィー」シリーズをはじめ、多くの作品を残した

ブルーナさんが描いた絵本の登場人物は、いつも正面を向いている。体が横を向いても顔は真正面のまま。その理由を「うれしいときにも悲しいときにも目をそらすことなく、読者の子どもたちと正直に対峙していたいという気持ちのあらわれ」と語った。全ての子どもに「平等に幸福が訪れますように」と創作を続けたという(『ミッフィーからの贈り物』講談社文庫)

10代の時、ナチス・ドイツがオランダに侵攻した。疎開先で過ごしていた冬の日、幾人かのユダヤ人が冷たい湖を泳いで逃げる場面を見かけ、憤りと悲しみが込み上げた。少年時代の体験から「戦争はあってはならない」と。子どもの幸せを真っすぐに見つめるまなざしの奥には、平和を願う信念があったのだろう

池田先生は「『生命』を基準にした時、誰もが一対一で向き合うことができる」と語る。皆がかけがえのない命を持っている。幸せになる権利がある。その大前提があってこそ相手を敬うことができる

喜びも悲しみも真正面から受け止めて、目の前の一人を励ます。この創価の対話運動もまた、目的は万人の幸福にある。(値)

 


聖教新聞:2017年(平成29年)2月22日(水)付】

 


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