畦焼く/今日の俳句 ≪第2440号≫
≪2017年(平成29年)3月14日(火)≫(旧暦2/17)
畦焼く火にじりてゐしが立ち上る
邊見京子
畦火走せあめつちひそと従へり
大野林火
畦焼く火炎立ちては打たれをり
中村苑子
畦焼やふりかへるときだけにらむ
加藤秋邨
畦焼や奈良へ行きたしとふと思ふ
村山故郷
※ 野焼・畦焼き・畦火
野焼きと同様な目的で、畦の枯草を焼き払う。害虫の卵や幼虫を駆除し、後の灰を畑の肥料にする。
【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】
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※☆*わが友に贈る*☆※
真のリーダーとは
励ましと率先の人だ。
「皆に喜んでもらおう」
「自分がまず動こう」
同志の信頼の灯台たれ!
2017年3月14日
※☆*寸 鉄*☆※
列島で「3・16」記念座談会。体験あり決意あり。全員が輝く生命のオアシス
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京都婦人部の日。民衆の楽土照らす太陽の母よ!心に春呼ぶ歓喜の対話を
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一人が本気で立てば大勢の眷属が必ず出現―戸田先生。先駆が青年の使命
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「運動不足を感じる」67%―調査。友の為にと歩く学会活動は健康への直道
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給付型奨学金、高卒認定者も対象へ。皆が学べる社会目指し公明が旗振れ
※☆*名字の言*※
文学座の名優・杉村春子さんらが座るテーブルに、一人の紳士が歩み寄る。花瓶に挿された菊を取って贈ったその人は、中国の周恩来総理だった。「中日友好の花が、万代に咲き薫ることを願って」
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1972年の日中国交正常化の翌月、北京の人民大会堂で行われた祝賀会の一こまである。16年も前から幾たびも訪中し、演劇交流を重ねてくれた日本の文化人の労に謝したい――信義を重んじる“人民の総理”らしい心遣いだった
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杉村さんは生前、本紙てい談に2度登場している。最初は83年、中国話劇「茶館」を民音が招へいした時である。次は95年。民音の助力に感謝しつつ、長年にわたり演劇交流を続けてきた理由を語っていた。「たとえ一粒の小さな砂であっても、たくさん集まれば大地にもなる」と
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「草木は大地なくして生長する事あるべからず」(御書900ページ)。芸術の大花を愛でることができるのも、信頼の大地を耕し、友情の種を蒔いた先人たちの労苦があったればこそであろう
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国交正常化45周年を彩る、中国国家京劇院の民音公演が始まった。来月まで全国28会場を巡る。?友誼の桜は永遠なりと……(山本伸一作詞「桜花縁」)。周総理と日本を結ぶゆかりの花・桜の美しい季節に、友好の花を咲かせる旅である。(之)
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