浩洋子の四季

古季語を探して、名句・秀句を紹介します。

御書と歩む (6)     

 


彡☆SGI会長が贈る指針☆*……☆★☆……☆★☆*☆……☆☆彡


広布の丈夫(ますらお)よ勇んで進め!


≪御 文≫☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


人身は受けがたし爪の上の土・人身は持ちがたし草の上の露、百二十まで持ちて名を・くたして死せんよりは生きて一日なりとも名をあげん事こそ大切なれ
崇峻天皇御書、1173ページ)


≪通 解≫☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡


人間に生まれることは難しく、爪の上の土のようにまれである。人間がその身を全うするのは難しく、草の上の露のようにはかない。120歳まで長生きしても悪い評判を残して終わってしまうよりは、生きて一日でも名をあげることこそ大切である。

 

≪同志の指針≫☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡

 壮年門下の四条金吾に贈られた、厳愛の指針である。
 「名をあげる」とは、世間の名声などではない。妙法流布に勇敢なる闘争の歴史を残すことだ。「あの人がいたからこそ」と同志の心に刻まれゆく、誠実と励ましの名将として、戦い勝つことだ。
 受け難き人身を得た我らだ。壮年部結成50周年の節――広布の「黄金柱」として、堂々たる大前進を共々に!


≪2016年(平成28年)3月3日(木)≫彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡