燈籠流し /今日の俳句 ≪第2227号≫
≪2016年(平成28年)8月13日(土)≫(旧暦7/11)
流燈会丹後宮津はさんざめき 京極杞陽
流燈の月光をさかのぼりたり 沢木欣一
温みある流燈水へつきはなす 桂 信子
水馴棹もて流灯を突き放す 片山由美子
流灯のつらなり行くも旅路かな きくちつねこ
※ 燈籠流し・流燈会・精霊舟・流燈
一般的には、お盆の行事送り火の一種であり、夏祭りや花火大会などと合同で行われることが多い。しかしながら「お盆」時期についての解釈が地方によって異なることや、特別の追悼行事として行う場合もあり、日本全国で一斉に行われるわけではない。また、灯籠流しを行わない地域も多い。雛祭りの原型とされる流し雛の行事との類似性が指摘される。近年は海や川の汚染が問題になり、灯籠をそのまま海に流すことは昔と比べると少なくなっている。自治体が放流を禁じている例もある。その場合は、川の下流などで灯籠を回収したり、河川敷や海岸に集め回収することになる。しかし費用の問題から狭い範囲での実施することで回収を容易にしたり、回収せずにそのまま流したりする例もある。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
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※☆*わが友に贈る*☆※
「さいわい(福)は心より
いでて我をかざる」
幸福は自ら創るもの。
清らかな信心に
使命の花は咲き薫る!
2016年8月13日
※☆*寸 鉄*☆※
会長は対話の力で信頼と友情を育み平和を拡大―博士。師の外交戦に続け
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葛飾女性の日。幸のスクラムは晴れやか!「勝つしかない」の誓いを胸に
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仏だって悩みがある。悩みがあるから人を救える―恩師。強き祈りで前進
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真似をする必要はない。自分自身の道を見つけよ―哲人。皆に尊き使命が
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各地で交通事故多発と。無理・疲れ・焦りが惨事に直結。「心に深き用心」を
【聖教新聞:2016年(平成28年)8月13日(土)付】
※☆*名字の言*※
「お題目ってすごいね」。飾り気のない信仰の喜びを聞くと、こちらもうれしくなる。相手が子どもなら、なおさらだ
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東京のある会合で「祈りがかなった出来事」を発表し合った。一人の未来部員が言った。道ばたに弱っていそうな鳥がいた。心配でお題目を唱えたら、鳥は元気に飛ぶことができた――。ささいな話に思えるが、彼は生まれつき体が弱く、以前は学校も休みがちだった。だからこそ、鳥の“痛み”を感じられたし、願いがかなった喜びも大きかったのだろう。会場に万雷の拍手が湧いた。祈ることで少年の優しさが磨かれたと、皆が感じたからだ
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米・シカゴの壮年の体験を思い出す。20代で入会した時の目標は、周囲をあっと言わせる実証を示すこと。もっと上の立場を、高い収入をと、仕事での競争に明け暮れた
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1980年、池田SGI会長がシカゴを訪問。運営役員だった彼を真心から励ました。会員であるなしにかかわらず、「一人」を大切にし、尽くす師の姿に彼は、これが信仰者の生き方だと実感した。そして、そう思えた心の変化こそ功徳だと、捉え直したという
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妙法を信じ、師弟に生きることが人を美しく、強くする。その心から湧き上がる信仰の喜びを、未来の世代と分かち合えれば素晴らしい。(蹴)
【聖教新聞:2016年(平成28年)8月13日(土)付】
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