初景色/今日の俳句 ≪第2006号≫
≪2016年(平成28年)1月5日(火)≫師走(旧暦11/26)
初景色富士を大きく母の郷里(さと)
文挟夫佐恵
初山河視線を遠く遠く据ゑる
伊丹三樹彦
東京がじつとしてゐる初景色
黛まどか
大き鳥きて止りけり初景色
永田耕一郎
灯台の一徹の白初景色
片山由美子
※ 初景色
元旦の淑気の満ちた四辺の景色をいうのだが、ごみごみした都会に住んでいては、この感じはない。
風光すぐれた景勝地でないと、ぴったりしない。しかし人家が立ち並んだ町のはずれに、富士山が頂をのぞかせているのなどを見ると、印象も改まり、元旦の都会の風景にも心が惹かれる。
【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】
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※☆*わが友に贈る*※
勝利の目標を定めたら
日々の実践を明確に!
そして決意即実行だ。
断じて時を逃すな!
勝負は勢いで決まる。
1月5日
※☆*寸 鉄*☆※
創立100周年へ地涌の友が新出発。世界192ヶ国で平和と幸福への対話を拡大
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「いよいよ強盛の信力を」と御聖訓。今、ここから前進!行動で光る勇者と
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全国の受験生負けるな!執念の挑戦で栄光掴め。鍛えの青春こそ人生の宝
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113番目の元素、理研が発見。科学技術立国・日本の発展へ産官学が力合わせ
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10代の新有権者、74%が今の政治に満足せずと。公明よ若者の声を謙虚に
【聖教新聞:2016年(平成28年)1月5日(火)付】
※☆*名字の言*※
東京・信濃町の総本部。大晴天が広宣流布大誓堂を照らす正月三が日、新しい決意を胸に、さっそうと集う、多くの友でにぎわった
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「広布と人生を決する大事な年。私から信心の“聖火”を燃やします」と神奈川の女性。東京の老夫妻は「新しい年を健康で迎えることが出来ました。米寿(88歳)を迎えられた池田先生と共に、広布拡大に走り抜きます」
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海外の友の晴れやかな姿も、カナダから来日したメンバーは「昨年、大きく人間革命して境涯を拡大することができました!この喜びを今、語りたくてたまらない」と声が弾んでいた。広宣流布は、本格的に世界同時進行の時代に入ったと実感する
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元日の夜、新しい日記帳を開いた。池田SGI会長撮影の富士山の写真と言葉が、目に飛び込んできた。「我らも春の到来と共に/生まれ変わった息吹で/新たな価値を創造し/人材の花が咲き誇る/黄金時代を実現しゆくのだ」
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人間の心は縁に触れて、一日に8億4千回も変化するという(御書471頁)。この移ろいゆく心を、希望の方向へ、歓喜の方向へ、正義の方向へ向けていくのが「信心即生活」である。新たな年の始めに、わが心に信心という“不動の杭”をがっちりと打ち込み、新生の自分史をつづっていきたい
(川)
【聖教新聞:2016年(平成28年)1月5日(火)付】
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