文化の日/今日の俳句 ≪第2309号≫
文化の日/今日の俳句 ≪第2309号≫
≪2016年(平成28年)11月3日(木)≫(旧暦10/4)
※文化の日
文化の日朽葉の上に雉子の羽根 中山純子
関わりの世事も減りたり文化の日 保坂加津夫
林檎磨き路傍かゞやく文化の日 殿村莵絲子
文化の日万年筆は名を変へず 鈴木栄子
※ 文化の日
国民の祝日の一つ。 11月3日。「国民の祝日に関する法律」 (昭和 23年法律 178号) を制定するにあたり,1946年 11月3日の日本国憲法公布の日を記念して「文化の日」と定め,47年5月3日の同憲法施行の日を「憲法記念日」と定めた。
【「ブリタニカ国際大百科事典・小項目事典の解説」より抜粋】
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※☆*わが友に贈る*☆※
対話の要諦は
まず話を聴くこと。
思いを伝える以上に
心でつながることだ。
信頼の絆を結ぶ秋に!
2016年)11月3日
※☆*寸 鉄*☆※
広布の闘士として歴史に名を残せ―恩師。今こそ学会の万代決する拡大を
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「創価文化の日」。音楽隊・鼓笛隊が列島で熱演。勇気送る妙音菩薩に敬礼
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生命の理解が深まるほど人生は豊か―文豪。行学の二道を歩む同志が模範
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外国人差別撤廃へ法務省が初の実態調査と。共生社会へ対話の波で後押し
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子供・若者育成支援強調月間。全員が次代担う宝の存在。地域挙げて激励
【聖教新聞:2016年(平成28年)11月3日(木)付】
※☆*名字の言*※
「詩」を表す英語「ポエム」は、ギリシャ語が語源。“創り出す”などの意味がある。詩作とは、新たな価値を創造する営みといえよう
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1981年(昭和56年)、世界芸術文化アカデミーから池田SGI会長に「桂冠詩人」の称号が贈られ、今年で35周年を迎えた。「桂冠詩人」としてSGI会長が最初に作った学会歌は、11月に四国で誕生した「紅の歌」。最初に詠んだ長編詩は、翌12月に九州で発表された「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」だった
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この事実は、約600編、14万5000行を超えるSGI会長の詩業を象徴するように思えてならない。人間の尊厳を踏みにじる魔性との“闘争宣言”であり、悩める同志に希望を送る“励ましの炎”であり、人間主義の世紀を照らし出す“未来への指標”である
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SGI会長は詠んでいる。「真の詩人とは/戦う人間の異名なるか/真の詩心とは/正義の闘魂の異名なるか」。真の詩心とは、他者のために行動する人の胸中に湧き上がる、生命の躍動そのものなのだ
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「桂冠」は「月桂冠」と同義。古代ギリシャで、月桂樹の枝葉を冠として、競技の優勝者に贈られた“「勝利者」の証し”である。師の闘争に連なる誇りを胸に、わが人生に堂々たる“勝利の証し”を刻みたい。(芯)
【聖教新聞:2016年(平成28年)11月3日(木)付】
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