神無月/今日の俳句 ≪第2316号≫
≪2016年(平成28年)11月10日(木)≫(旧暦10/11)
神無月夕日をうけて山座る 松崎鉄之介
山々の雪のさだまる神無月 深谷雄大
神在のはうばうにうつくしき夜道 飯島晴子
いま置きし物につまづく神無月 丸山佳子
何んやかや云うてるうちに神無月 平井奇散人
※ 神無月→かみなづき・神去月(かみさりづき)・神有月・時雨月・初霜月。陰暦十月の異称。この月、八百万の神々が出雲大社に集まるため、諸国の神が留守になることからつけられたとも、雷のない月だからともいわれる。出雲の国では「神有月」という。地方によってこの季節の西風を「神渡し」「神立風」と称するのは、出雲への神々の旅と結びつけたもの。→十月(秋)。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
※☆*わが友に贈る*☆※
人への対応・御礼は
感じよく丁寧に
小さな誠実の積み重ねが
大きな信頼の花と咲く。
創価の全権大使たれ!
(2016年)11月10日
※☆*寸 鉄*☆※
池田先生の箴言は読むほどに夢、希望、力が湧く―中国識者。生命触発の光
◇
香川の日。「魁」の誇りも高く拡大をリード。不滅の人材城の構築へ颯爽と
◇
出来ると自分を信じないから出来ないのだ―哲人青年よ!自信満々に語れ
◇
深刻な大気汚染地にいる子供3億人と。環境問題に国境なし。対策へ総力
◇
満足度高い記事は地元面―調査。本紙も方面・県版充実へ。地域密着で益々
【聖教新聞:2016年(平成28年)11月10日(木)付】
※☆*名字の言*※
宮本武蔵とローザ・パークスが肩を組む。ベートーベンとナポレオンはVサイン――「未来部E―1グランプリ」の決勝大会(今月6日)を終え、出演者たちが記念撮影をしていた一こまだ
▼
“E―1”は、英語の寸劇のコンテスト。本年は、悩みを持つ主人公に、やかんの精が偉人らを呼び出し、助言してもらうという設定だ。見事な英会話もさることながら、工夫を凝らした衣装や生き生きとした演技に、会場から盛大な拍手が起こった
▼
登場した“偉人”は多士済々。ご当地ヒーロー、アニメのキャラクター、世界的な歌手……。彼らが主人公に送るエールは、未来部員が池田先生の指導を読んだり、偉人の生涯を学んだりして考えた。いじめや障がい、将来への不安――メンバー自身の悩みと重ねつつ、紡ぎ出された言葉には、強い説得力があった
▼
池田先生は、「人間が大成していくうえで、不可欠なものは、悩むということである。それが、自己の精神を鍛え、新しい道を開く創造の源泉ともなっていく」と述べている
▼
コンテストへの応募数は全国から約6000。その数だけ、悩みや不安と向き合う心があり、青春の勝利への誓いがあった。挑戦した未来部の友を改めてたたえるとともに、その成長を皆で温かく後押ししたい。(速)
【聖教新聞:2016年(平成28年)11月10日(木)付】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡