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浩洋子の四季

古季語を探して、名句・秀句を紹介します。

苗床/今日の俳句 ≪第2449号≫

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≪2017年(平成29年)3月23日(木)≫(旧暦2/26)


  苗障子煉瓦一個づつで押さふ
                 加倉井秋を


  覗きたく近づいてゆく苗障子
                 大石悦子


  苗障子一枚づつの世界かな
                 西本一都


  あかつきの苗床は侏儒ひそみたる
                 中田 剛


  朝顔の苗床にノア方舟も
                 島津 亮

 

※ 苗床・温床・苗障子・種床・播床
 禾穀類・蔬菜類・花卉類など、はじめから種子を畑や庭に蒔くものもあるが、多くは苗床を作り、その種子をまいて苗を育成する。冷床と温床とがあり、朝顔の苗床のように、空箱を利用した簡単なものから、人工的醸温装置を設けた温床に至るまで様々なものがある。早春まだ寒さが厳しい時に種子をまく蔬菜類は、まわりを囲って風を防ぎ、保温のために、油紙・ガラス・ビニールなどで上を覆う。これを苗障子という。最近は保温には電灯を利用するが、もとは馬糞・藁・落ち葉などが用いられた。苗床の土は、厩の敷き藁・堆肥などを三〇センチ(約1尺)以上積み、土を10~15センチ(約4~5寸)重ねてその上に蒔いたものだが、これらも次第に変わりつつある。

【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】


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       ※☆*わが友に贈る*☆※


  一番大変なところに
  真っ先に駆け付ける!
  一番苦しんでいる人に
  真っ先に励ましを送る!
  迅速こそ信頼の源だ!

        2017年3月23日

 

 

       ※☆*寸 鉄*☆※


 学会の草の根運動こそ地に足の着いた平和行動―識者。心結ぶ対話、今日も
      ◇
 中部女性の日。婦女一体で使命のこの道を邁進。創価完勝の一番星と光れ
      ◇
 「忍辱を行ずるは瞋恚の病を除くなり」御書。粘り強く語れ!真心は伝わる
      ◇
 決意込めた題目をあげよ―戸田先生。わが一念を定めて。勝利を開く源泉
      ◇
 認知症の進行抑制、マウスで成功。新薬へ期待と。幸齢社会へ生き方探求も

 

聖教新聞:2017年(平成29年)3月23日(木)付】

 

 

     ※☆*名字の言*※


全国のトップを切って、東京でサクラの開花が発表された(21日)。標本木の花が5、6輪以上咲いた時に宣言される。3月中の寒の戻りなどによって花芽の生育が多少遅れることもあるが、これから順次、“桜前線”が列島を駆け抜ける

前年の夏に形成されるサクラの花芽。それ以降は新たに形成されることはなく、季節が移り変わる中で、休眠→休眠打破→生成と進む。これは四季の豊かな日本などで進化した種ならではのもの。江戸時代の『農業全書』にも「本朝の名木なれば、子を取り置きて必ずうゆべし」と特筆される

日蓮大聖人は「さくらはをもしろき物・木の中よりさきいづ」(御書1492ページ)と。ゴツゴツとした木から、美しい花が咲き出ずる桜をたとえに、凡夫の心からも、最極の仏の生命を涌現できると仰せだ

池田先生の桜への思いも深い。会長辞任直後の5月3日の模様が、小説『新・人間革命』につづられている。山本伸一は、万感の思いを込めて「大桜」と揮毫を。脇書には「わが友の功徳満開たれと祈りつつ」としたためた

爛漫の桜は、広布と人生の勝利の象徴にふさわしい。東京の開花が全国で最も早かったのは2008年以来、9年ぶり。広布の本陣・東京から“友情の対話前線”を大きく広げよう。(由)

 

聖教新聞:2017年(平成29年)3月23日(木)付】

 


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